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第三次世界大戦 < カルロスゴーン ? [何か変]

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米軍の攻撃によりイランの司令官が殺害されました。トランプ大統領は戦争を始めるためではなく止めるための措置だったと言っているようですが。
新年早々不穏な空気が漂っています。にもかかわらずテレビ各局のトップニュースは年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュ。国営放送ではゴーン氏が搭乗していると思われるプライベートジェットが関空を飛び立つ映像をまるで大スクープかのように流していました。ゴーン氏は私たちの収めた税金を無駄遣いしたわけではありません。一民間企業の利益の中から受け取った報酬が認められるべきものなのか否かのこと。不正ではないかと疑問をいだき問いただせるのは本来株主と従業員だけ、その他の一般国民にとっては関係ないことだと思うのですが。それを1年以上にわたりまるで大罪人であるかのように監視下に置いていた日本の司法、彼のことを取り上げ続けるマスコミには呆れるばかりです。賭博場誘致に係わり関係企業から金銭を受け取った議員5人は逮捕されず実名すら発表されないのに。不思議です。
米軍による司令官殺害のことは、お正月なので国民の不安を煽りたくないからあえて大きく報道しないのだとしたら大間違いでしょう。イランとアメリカの紛争は日本には関係ないと思っている国民がいるかもしれません。その人たちに、もしアメリカとイランが今、戦争を始めたらどうなるのか、演芸番組や高視聴率だった番組の一挙放送などと差し替えてでも特番を組むべきだと思うのですが。
アインシュタインは「第三次世界大戦で使う武器はわからないが、第四次世界大戦ならわかる。石と棍棒だ」と話したそうです。第三次世界大戦で核が大量に使用されれば人類が生き残れるかどうかは不明、生き残ったとしてもごく少数、第三次世界大戦によって文明の利器がすべて消滅した地球のどこかで再び争いが起きれば、彼の発言どおりになることは間違いありません。そうならないために私たちは何をすればいいのか、何ができるのでしょう。

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