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Go To うちゅう [宇宙]

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私はUFOに何度か遭遇したことがあります。中学生の時の話です。入院していた叔母を見舞いに行った際、外気に触れたいという叔母とともに病院の屋上に出ました。季節は春か秋だったでしょうか。暑くもなく、寒くもなく、吹く風が心地よかった夜だったことは覚えています。すると南東の空に円形に近い緑色をしたかなり大きなぼんやりした光が現れ、私たちの上空を通り北西の空に消えていったのです。叔母もその光の存在に気付き行方を追っていました。ほんの数秒の出来事です。上空には星がでていましたから雲の上を飛行機が通ったわけでも、どこかのサーチライトが雲に反射したわけでもありません。光る物体が視界から消えてから、興奮することもなく妙に穏やかな気持ちで「今のなんだろう」と叔母に問うと、「円盤かしら」と呟いたのです。受験生の時には、明け方、家の窓から遠くの山を眺めていると、オレンジ色の光る物体がゆらゆらとふたつ並んで空に浮かんでいるのを目撃したこともあります。最近では、夜中に物凄い爆音がしたのでヘリコプターでも不時着したのかと思い飛び起きると、カーテンの隙間から真っ白い、異様に明るい光が部屋に差し込んできました。窓を開けて外を見なければと思ったものの、見てはいけないという天の声からか体が動かず、音と光が消えるのを待つ間に再び寝いってしまったのですが。翌朝、奥さんに報告すると「寝ぼけていただけでしょ」と現実的な答えが返ってきました。先日も話題になった火球とやらかもしれませんが、私は地球外生物の乗り物だと確信しています。
無限に拡がる宇宙空間に、生物が存在する星が地球しかないと考えることには無理があります。水も空気も光もない場所に生物は存在しないなどと結論付けることは、地球の生物を基本に考えている人間の驕りでしょう。人には見えない生物だって存在するかもしれません。数十年前、NASAが火星にロケットを着陸させ、探査車に搭載されたカメラで火星の様子を伝えたことがありました。しばらくすると故障で映像が送られてこなくなりましたが、私はカメラにコーラの空き缶とか、地球にしか存在しえない物体が写しだされたか、蛸のような生物がカメラを覗いたので、故障を理由に放映をストップさせたのだと考えています。
20世紀末にイギリス国防省が科学的研究調査を行った結果、空飛ぶ円盤(UFO)が存在する証拠はないと結論付けた報告書を作成しました。しかし円盤などという形を変えた飛行機に乗らずとも、地球外生物たちは自由に地球を出入りしているのでしょう。何をしにきているのかは皆目見当がつきませんが。もしかして目的地は争いごとの好きな生物が棲む地球などでなく、そのまだずーっと先にある優れた生物が存在する星なのかもしれません。だとすると地球はトイレ休憩のためのドライブイン、あるいは道の駅?

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太陽は泣いている [宇宙]

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スーパーフレアをご存じですか。イトーヨーカ堂のライバルとして彗星のごとく現れたスーパーマーケットではありません。毎日お世話になっている太陽の表面でおきる大爆発、それがスーパーフレアです。
太陽フレアという爆発はこれまでにもあって地球に影響を与えてきたそうなのですが、その千倍ものエネルギーを放つといわれるスーパーフレアは例がないとか。これまで太陽では起こりえないというのが通説だったようです。では大爆発が起きるとどうなるのでしょうか。日本でもオーロラを見ることができるかもしれないという魅力もありますが、そんなことより被害や損害は尋常ではない規模のようです。大量の放射線や磁気嵐が地球に襲いかかり、まず宇宙空間にある人工衛星が誤作動するなど影響がでます。宇宙飛行士は健康を害するほどの放射線を浴びることになるでしょう。磁場の混乱による高圧な電流によって変圧器が破壊され送電網が断たれいたるところで停電に。過去の太陽フレアでもカナダで大規模停電がおき復旧に数か月かかったそうです。通信機器、電子機器にも影響を及ぼすのでスマホは役に立たないただの塊に。経済活動は混乱し都市機能は完全に失われると予測されています。電子機器を多用する航空機の運航にも支障をきたし大惨事の引き金になりかねません。自動運転の車だっていたるところで制御不能の暴走を始めるかもしれません。やっちゃえ日産などと呑気なことを言っている場合ではなくなるのです。文明機器がまったく利用できない環境になり人々の生活は19世紀初め頃まで戻るかもしれないとさえいわれています。さらに最悪の場合、太陽フレア規模の爆発ならシールドの役割をしてくれる大気もスーパーフレアでは役に立たずオゾン層が消滅してしまう可能性もあるとか。そうなれば人は皮膚がんとなり人類はもちろん地球上の生き物にとって絶滅へのカウントダウンの始まりとなるわけです。ただしスーパーフレアが発生する可能性が明らかになっただけで、それが近い将来絶対に起こると発表されたわけではありません。でももちろんこの時点で大爆発し8分後に放射線が私たちを襲う可能性がないともいえないことは事実です。
人間は暑ければ太陽が雲に隠れることを望み、曇天が続けば太陽を欲します。そんな自分勝手な私たちに対し太陽が、少しは存在そのものに感謝してよとスーパーフレアという切り札を遠慮がちにちらつかせて訴えているのかも。太陽は泣いているのです。そういえば「太陽を泣いている」を作曲した筒美京平さんが先日鬼籍に入りましたね。合掌。

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Alien [宇宙]

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いまだに「宇宙人は存在すると思いますか」という間抜けな質問をする人がいます。
夜空には数えきれないほど大小の星が輝き、さらにその先には果てしない宇宙空間が拡がっているというのに。 生物は地球にしかいないと考えている人が21世紀になった今でも存在しているとしたら、その方たちはある意味、夢のある人なのかもしれません。
見識者と呼ばれる方たちは、生物の存在の基本を人間としてとらえ、水があるから生物のいる可能性が高いとかおっしゃいます。水がなくても、空気がなくて生存できる生物がいるとは考えないのでしょうか。人間の目では捉えられない生物だっているかもしれないのに。無限に拡がる宇宙に地球だけが生物が存在しうる場所だと考える方が不自然で非常識な意見ではないでしょうか。
今年の春、探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウで人工のクレーターを作成するための衝突実験に成功したと大きく報道されました。惑星といってもリュウグウは直径1kmにも満たない岩石だそうですが、太陽系初期の残存物が残っているため地球の起源と進化が明らかになる可能性があるとか。衝突実験は貴重な岩石標本を採取する「はやぶさ2」のための着陸場所確保だったようです。でも万が一、リュウグウに人には見えない世界が存在していたら現地?の生物たちは大騒ぎになっていたかと。小さな岩石上にもそれこそ目にみえないような小さな生物たちが、地球同様何千年もかけて文明社会を築いていたかもしれません。地球の起源と進化を解明するためという地球人の身勝手な行動により、ひょっとすると静かに平和に暮らしていたリュウグウの生物たちを全滅させたかもしれないわけです。
宇宙人は宇宙のいたるところに無数に存在していると思います。でも彼らは日本語で宇宙人と言われていることを最大の侮辱と捉えているかもしれません。我々は「人」と呼ばれるほど愚かではないと。

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