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現職議員よ去れ 原色議員よ来たれ [何か変]

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今さらですが、大変な世の中になってしまいました。小学生は遠足もいけない、運動会もない、給食だって楽しくおしゃべりしながら食べることができない、少し大きくなると体育祭や文化祭がない、修学旅行にも行けない、バイト先だって容易にみつからない、さらに大きくなると入学金は例年の新入生同様払っているのにキャンパスにもいけない、だから同窓生に会えない、サークル活動もままならない、求人も激減し就職先も決まらない、卒業式だってどうなるかわからない。何年後かにはコロナ世代と呼ばれるであろう彼らは不安と不満がいっぱいだと思います。
旅行業に携わる方々、休業を余儀なくされた飲食業の方々、GoTo何チャラがあったところで、これまでの減収分など到底カバーできないでしょう。エンタメ業に関わる方々もそうです。名の知れた一流のアーティストだって、全国ツアーも中止ですから興行収入に加え、大きなウエイトを占める会場での物販もできないので収入は少なからず減っているはずです。アーティストはまだ印税等で救われる部分もあるでしょうが、彼らのコンサートやライブの際、音響やステージ設営に係わるスタッフ、警備にあたる裏方さんたちは収入激減、ゼロになったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かたや永田町だけでなく全国津々浦々にいらっしゃる議員さん。賄賂をもらおうが、お金の力でその座を確保しようが、秘書に暴力をふるおうが、議会中に居眠りしたりスマホをいじったり本を読んでいようが、その座を失うことなく毎月きちんと決まった収入が得られる。この先、税収が減ることは目に見えているのに住民が収めた税金で超高級車にふんずりかえって移動される知事さんもいらっしゃる。昔から思っていたことですが、この国は何かが狂っています。まあ各議員、私は皆さんに選ばれてこの座に就いたといわれればそれまでのこと。そんな方々に投票する人が現実にいるわけですから。安倍退陣で衆院選近しと見れば、地元の駅頭に立ってビラ配りしていたのに、菅政権の支持率が思いのほか高く年内解散なしが時流とみれば、国は2回目の給付金を支給すべきとマスコミを前にアピールする。自分の当落しか念頭にない、自分ファースト、そんな人が国民を乗せた日本丸を操るクルーの一員かと思うと情けなくなります。次回の国政選挙はとにかく永田町の常識という垢にまみれた現職議員を全員落選させなくては。“時代は現職から原色へ”マスコミのどこかが一大キャンペーン打ってくれませんかね。

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