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拝啓国会議員様 [何か変]

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下記2件、法律案としてご検討いただけませんか。
○国会議員が何らかの事由によって任期中に離党した場合、その時点で議員資格を失う
○無所属で立候補した議員が当選後、特定の党に帰属してはならない
有権者は候補者個人で選んでいるとは限りません。個人は好まないがその選挙区で支持政党の立候補者がひとりしかいない場合、当然その候補者に投票します。その党の施策に沿って国会活動をしてくれるものと思って。ところがその投票された側が選ばれた側が、突如改党するなんて本来ありえないこと。でも今現在具体例があります。何らかの理由で党を除名となった場合も同じく議員資格を失うべきが当然かと。比例で当選した議員が任期中党を変えるなど論外です。
党に属する議員が何らかの嫌疑で逮捕起訴された場合、またそうなりそうになった場合、本人は「党に迷惑がかかるから」と離党することが常のようです。でも離党=失職なら、そう簡単に離党しないはず。党としても公認した議員に関しては最後まで責任を持つことが支持してくれた有権者に対する義務だと思います。部長が使い込みをしたら任命した社長にも当然責任があり、経緯を説明し株主や社員に謝罪するでしょう。場合によっては社長の座も退くことになるかもしれません。党籍を離れているのでコメントできる立場にないなどという無責任な発言はできなくなるわけです。
無所属で国会に挑むチャレンジ精神に期待して1票を投じたのに、議事堂に入ったとたんどこかの党に帰属する。これもまた有権者を馬鹿にした話です。公認はA氏だが、万が一、A氏が落選してB氏が当選したらB氏を党に迎え入れようなどという関係方面を配慮しての姑息な作戦も通用しなくなります。最初からAB両氏を公認にして選挙戦を戦うべきなのです。
国民、有権者が「何か変?」と思っていることを法律にして明快にするだけのこと。ですから審議にそれほど時間を費やすこともないのではと思いますが。一度でも議員になって永田町の常識に触れてしまった方々には、自分の首を絞めることにもなりかねない法律なのでスルーですかね、やっぱり。

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