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ナイスです 枝野代表石垣議員  [何か変]

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首相辞意表明直後「こうした理由でお辞めになることは大変残念だろうと思う」とお見舞いと健康回復を願うコメントをされた立憲民主党枝野代表はご立派でした。一方で、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」と総理について呟いた同党石垣のりこ議員が非難されているようですが、国民目線に立った素直な意見だと私は思います。橋下徹氏が辞任会見の際、総理に「お疲れ様でした」と声をかけた記者はひとりしかいなかったと嘆いていましたが、そんな声をかける必要が果たしてあるでしょうか。
安倍総理は自ら手をあげその座についたのです。無理やり押しつけられたわけではありません。そしてその間、モリカケ問題、公文書改ざん、桜を見る会の私物化、任命した閣僚のおこした諸問題等、なにひとつ積極的に解明せず自ら国民に説明もしていない。そして具合が悪いので辞めますとはあまりに無責任な行動、石垣議員の呟きにも納得できます。一般企業ではまず手をあげても社長にはなれません。選ばれて、荷が重いなと感じつつもその責務を担っている社長もいるはずです。しかしひとたび社内で不祥事が起きれば、ましてや自らが絡んで資産の流用、無駄使いなど発覚すれば、株主に経緯を克明に説明した後、その職を解かれることになるでしょう。でも総理という職はそんな世の常識が存在しない異次元にあるようです。辞任表明のときに先の諸問題についての質問も記者団から受けつけ、丁寧に答えていたら評価はかわっていたでしょうが、質問が事前に用意されている記者会見など意味がないと考えます。私の個人的な安倍総理への評価は?安倍首相が就任当初に掲げた新IT戦略に関する江川紹子氏の質問に対する総理の回答が安倍長期政権の縮図ではないかと思います。
国民の生命、日本経済が脅かされているコロナ禍にあって、あと何日、自民党の先生方はボスの座を争っての駆け引きに傾注するのでしょうか。根本からこの国の政治のシステムを見直す時期だと考えますがいかがでしょうか。

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