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新しい政治様式 [怒]

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お上の推奨する新しい生活様式による日常が始まっています。ならば国民の側から新しい政治様式を推進しませんか。
マスク配布、持続化給付金等々、このご時世にあっても政治家たちは国民のためと言いつつも自らの懐をいかに肥やすかを最優先にしているようです。金の力で当選する、自分の担当する法案に関わる業者の接待を躊躇なく受ける、暴言を吐く等、人として首を傾げる行動を平気でできる、都合が悪くなると入院して職場である国会にも出席しない。 それでもお給料は満額支給される。 長く議員をやっていれば順繰りに大臣の椅子がまわってくる、しかし答弁は自らの言葉ではなく各省庁のお役人の受け売り。だからパソコンすら触れたことのない人がIT担当大臣とやらになり大恥をかけば首をすげ替えて一件落着、こんなことがまかり通る立法府は恥ずかしいことです。
国会議員数は半減以下に、大臣は業務に精通した各省庁の生えぬきに任せる、とにかくコンパクトかつ風通しの良い国会にすべきです。その第一歩は次の選挙で、現職元職含め永田町の垢にまみれきった議員を当選させないこと。国民目線に立って国を建て直す意気ある人たちを選出するべきだと思います。各省庁にも現状に不満をいだく、国のために働こうと思って公務員になった方たちがいるはずです。その人たちの力添えをいただきつつ新しい政治様式による日本を早期に確立してほしいものです。猶予期間は短い、でも日本を憂う政治学者、学生たちよ立ち上がってください。
コロナ蔓延により休校が長引く中、9月新学期導入説が浮上しましたがあっという間に消えました。既存の政治家の力量ではできないのでしょう。期間が短すぎる、「無理」ということばが最初に浮かんでしまうから?ディズニーランドのイッツアスモールランド、私も大好きです。うるおぼえですが本で読んだことがあります。開業前、イッツアスモールランドを楽しむため体の不自由な方が列に並んでいたらどうするかと問われたキャスト(従業員)、「絶えず動いているアトラクションなので後方のゲストにも迷惑がかかるから、それにご本人にとっても危険、丁寧にお断りしましょう」と答えたとか。すると講師役は「なぜ否定から入る」「そのゲストがアトラクションを楽しめるにはどうするか、そのことだけを考えなさい」といったそうです。今の永田町の住人には無理なのでしょうね、こういう発想はきっと、いや絶対。

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